上方修正、配当金増額など、好決算の日本製鉄は2月10日前日比一時5%以上の値をつけました。
配当利回りが6%以上、PER、PBRどちらも割安で、2月3日の時点では信用倍率も低めです。
という事である意味好材料で尽くしなのかなという気もします。
ただし、RSIはまだ買われすぎではないので配当権利確定の3月末までは、大きくは下げないのではないかと思います。
ただし鉄の需要がこれから下がる懸念があるのと、それにつられて経常利益が下がれば減配もあるかもというのは頭に入れておかないとダメですね。
とある方が昔、戦争が起こると鉄が上がると言っていましたが、現代でもそのアノマリーはある程度当たっていたのかなと思いました。