朝起きると何かが鳴っている。
アラームや目覚ましのような、でも我が家でも聞いたことのない音。隣の家?いやうちのリビングから…?
なんの音かな?と、寝ぼけてる事もあってなかなか音の原因がわからなかったんですが、一生懸命探してみるとキッチの天井に付いている火災報知器でした。真上から鳴る音って意外と場所を判別しにくいですね。ましてや天井から音が鳴る事すら頭にないですし。
調べてみるとこの音は電池切れのアラームだそうです。
ボタンを押してアラームを停止して取り外してみると火災報知器の義務付けが始まった2006年のものでした。
10年の電池寿命のところ17年くらい使っていたようで、National(松下電工)のSH18455というモデルでした。
調べてみると対応の電池のみもAmazonで売っていましたが、もしもの為の火災報知器なので迷いましたがこの際、新しいと入れ替えようとい思い能美防災の煙式火災報知器を購入しました。
まもるくん
FSKJ225-B-N
住宅用火災警報器
煙式(光電式)音声式
電池式(10年タイプ)
こちらのコンパクトなのはもちろん、パナソニックや東芝にもOEMとして提供しているので購購入の決め手となりました。
ちなみに火災報知器は煙式と熱式の2種類がありますが、煙が発生した時点でいち早く火災を知る事ができる煙式が住宅用として、基本だそうです。
という事で、古い火災報知器の土台を一旦外して、新しい土台を付けました。
プラスドライバーのみで取り付け可能で、ありがたい事にネジの位置が以前の火災報知器と同じだったので天井に新しい穴を開ける事なく以前なネジ穴で取り付ける事ができました。
電池のコネクターを指して配線を電池の後ろにまとめて電池を取り付け、西暦と月を記載して装着。
一回り小さくなり、試しにボタンを一度押すと正常ですとのアナウンスが流れます。
これでひとまず安心ですね。
寒い冬は空気も乾燥し、暖房器具や火を使う事が多くなるのでぜひ皆さんも火災に注意して生活してください。最後まで読んで頂きありがとうございました。