DOE (Dividend on equity ratio:株主資本配当辛)とは?
DOEは、株主資本に対して、企業がどの程度の配当を支払っているかを示す財務指標です。株主資本という元手に対して、企業が株主様に年間どれだけ配当金としての還元をしたかを見ることができます。
そんなDOEを採用している銘柄を調べてみました。
1887 日本国土開発
DOE 2.5~3.0% 水準の達成を目標
2784 アルフレッサホールディングス
DOE 2.4%以上としております。
3002 グンゼ
DOE 2.2%以上目標
ROEが株主資本コストを上回るまで総還元性向 100%を維持
3191 ジョイフル本田
DOE 2.5%を目安に、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続
3943 大石産業
DOE 1.5%以上を目安。1980年の上場以来、一度も減配・無配がなく安定した配当を継続しております。
4985 アース製薬
DOE、4~5%での還元を目安としています。
5393 ニチアス
DOE 3.5%以上を目安とすること、また現在の中期経営計画期間中は累進配当を継続することを基本方針とする。
5970 ジーテクト
DOE 3.0%を目指す。
6143ゾディック
DOE 2%以上を目標、総還元性向40%以上も併せて目指す。
6454 マックス
DOE 3.5%を下限として配当性向50%を目指す。
30年減配なし。
8252 丸井グループ
DOE 8%程度を目安とし、長期安定的な増配の実現をめざす。
2023年9月現在軽く調べただけでこんなに出てきました。
今後も配当に力をいれたり、株主思いの企業を調べていきたいと思います。